http://mental-health.sjf.jp/j56h
ざっくり言うと
放置することで経営リスクが高まる
近くにいて「予防」することで損失大幅回避
社員の物語に寄り添って応援する縁の下の力持ち
パワハラにも理由がある(場合がある)
嫌がる仕事を快く引き受ける業者
こんなことを書きました。
先日図書館でDVDを見つけて、拝聴しました。
産業医 工藤なごみ
産業医科大学開学30周年記念に作成された番組で、
九州地方ローカルで放送されたコンテンツを
DVD化したものです。
既に絶版のようですが、
全国の図書館で借りれると思います。
大企業を舞台に活躍する産業医、
工藤なごみさんが主人公ですが、
専属の産業医がいるとは言えない中小企業が
「本音では」こんな産業医が欲しい、と
願う姿かもしれません。
なごみの存在がなければ、
経営に大きな損失を与えてしまった、
という物語です。
社長、ちょっとだけお付き合いください。
産業医 工藤なごみ あらすじ
工藤なごみは総合病院の院長が父親で一人っ子、
父親は当然のごとく、
病院で医師として働いて欲しいと願い
なごみが産業医になることを止めさせようと、
産業医で人の命が救えるのか、
医者として高度な医療を追及した方が良いぞ
と引き止めたものの、なごみの決意は固く
大手製鉄会社の産業医に赴任する。
自分の力で、職場環境を良くして、
社員に大事がないように、
事前に察知して予防する
ことを使命として・・・・。
赴任後、現場のたたき上げの職人が何度も
「要精密検査」が出ているにもかかわらず、
一向に精密検査を受けていないことに気づく。
そして職人は、パワハラと言われてもおかしくない
ほど、ひとりの若手職人を「しごいて」いた。
職人が預かる現場は、工場の心臓部をつかさどる
生産設備の動力であった。
(これが止まると工場が止まる)
事前に察知して予防する
ために、この職人と何度も面談を重ねるうちに、
実は、
奥さんと一人息子に先立たれ、
息子さんが生きていれば若手社員と同い年
本人は進行性のガンで余命は短いと感じている
だから、自分の技術を若手に継承していた
この若手を一人前にしたい、と
であることがわかった。
のぞみは、
望む生き方をさせてあげるのは産業医だ
と感じ、本人の希望通り、
再精密検査を受けさせることなく
残された命を全うしてもらうことを決め、
自分が責任を背負い、周囲には口を噤んだ。
若手社員がそのことに気づく前に、
職人は倒れ、そのまま息を引き取った。
残された若手は、実は転職を考えていた。
が、職人の思いをのぞみから聞かされ、
涙を流した。
そんな折、若手が仕事中、設備に不具合が起こり、
若手が一酸化中毒で倒れてしまう。
偶然通りかかったなごみが医師として
緊急対応を行い、一命を取り留め、
職人の後を継承することを決意した。
なごみは医者として、病気を診るのももちろんだが、
社員一人ひとりの物語に関わることで、
社員に大事がないように、
事前に察知して予防する
ことを再度決意し、父親の病院へ転籍することなく、
産業医として歩み続ける決意をした。
(物語はここまで)
病気を診るのか、
人間を診るのか
医師にまつわる常識や通念、業界の構造など
私は詳しくはありません。
が、この物語を通じて、
産業医であれ、保健師であれ、
上司であれ、外部コンサルであれ、
もちろん社長であれ、
一人の生身の人間としての
社員の物語に関わった支援が
求められているのだろう、と
改めて感じました。
たとえば、この物語で言えば、
表面から見える
要精密検査
をしないのは社員の責任であり、
会社・産業医の責任ではない。
パワハラもどきの
しごき
は許されざる行為であり、会社は注意をしているが
直さない社員の責任である。
で済ませてしまっては、本質が見えず
何も解決しません。
この物語で言えば、
なごみが赴任する前の様に
放置していたとしたら、
工場の心臓部を支えていた
なくてはならない職人が
突然いなくなったさぁ、工場が止まるぞ、
いったいどうしてくれるのだ!
だれの責任だ!
なんとかしろ!
と社長・経営陣から罵声が飛んでくることでしょう。
もちろん、職人本人も無念です。
誰も「得」しません。
放っておくのは、経営リスクを抱えたまま
日々運営するのと同じです。
ストレスチェック制度が義務化されて以降、
各社の契約産業医のポジションが
クローズアップされてきました。
企業によっては、
常駐・専属
月一回
事あるごとに
など形態は様々で、
その多くは内科医の先生です。
ほとんどの産業医の先生は、本業(開業・勤務)を
持ち、また複数の企業の産業医でもあることから、
企業それぞれへの目の配りは、
どうしても深くなりにくい、
という社会的構造があります。
まして、企業内の人事総務部門のスタッフは
医者でもなく、カウンセラでもなく、
多数の業務を抱えている状況下、
社員のケアは正直、
嫌がる仕事
のひとつかもしれません。
ストレスチェックを取ってみても
外部業者は作業のみ
人事総務部門のスタッフが嫌がる仕事だとしたら、
もしかしたら、外部業者も
嫌がる仕事
のひとつかもしれません。
ストレスチェック制度義務化によって、
カタチだけの実施にとどまった企業が多いのは、
外部業者は、
データ収集・集計
のみの支援であり(ITで簡単に誰でもできる)
嫌がる仕事
を提案しなかったからであろう、との
側面があると思います。
また、誤解を恐れずに言えば、社労士さんの多くが
口では言わないまでも、お断りしたケースを
多く耳にしました。
契約産業医に頼んでも難しいなら、
医者でなくても出来る支援がある
社員と寄り添い、
身体の健康(検査勧奨、予防対策、研修)
心の健康 (パワハラ予防、ラインケア)
は産業医でなくても、
嫌がる仕事
を快く引き受ける業者も存在します。
特に中小企業では放置して
リスクを膨らませているかもしれません。
社長に成り代わり、
嫌がる仕事
を快く引き受ける業者も存在します。
お問い合わせください
またはお電話:050-6865-3135
(社)ジョイントベンチャー実践支援機構について
中小オーナー企業に対して、
財務(お金)
労務(人財)
営業(売上)
の面から、最適な専門家とジョイント
ワンチームで社長を支援しています
オーナ社長の経営基礎体力を強化して
頂くことが目的です
Vyond(ビヨンド)アニメは、
営業(売上)戦略の一環であり、
労務(人財)面での、離職防止・生産性向上
求職者増加の副産物も期待できます
我々のサービスをアニメ動画で
表現しました
https://youtu.be/CEMX1xyUc5k
withコロナ禍、afterコロナ禍の中、
特に、
財務:手元資金の確保
営業:売上回復
が直近の課題と理解しています
ご相談ください
Author Profile
- 仙台市生まれ。24年間、外資系電子機器メーカーで技術系営業職として従事、成績トップで米国CEO より直接表彰される一方で最下位も経験。「頂点」と「どん底」の両極端が身に染み付いている。その後、転職した地元中小企業では“パワハラ”の被害者と加害者という両方の立場に置かれてしまい“半うつ状態“に陥る。しかし、それをきっかけに「サンタ営業メソッド」と出会い健康と仕事に対する自信を取り戻す。
現在は仙台に戻り、研修講師として活動。「社員を辞めさせることなく戦力化すること」「売上増・コスト削減・人財育成・資金調達」を得意とする。また、サンタ営業メソッドでうつ状態が改善されていくことに注目し、社労士と提携ながら、「未然防止・寛解・戦力化までの社内システム構築と定着サービス」を提供する。
Latest entries
2020.09.16アニメ動画:サービス紹介Vyond:サービス紹介 30秒アニメ 2020.09.16アニメ動画:サービス紹介Vyond:商品紹介短編アニメ(30秒) 2020.09.16アニメ動画:サービス紹介Vyond:誰も教えてくれない 営業の秘密 2020.09.16アニメ動画:サービス紹介Vyond:営業マンの退職リスクを低減