パワハラ法制化は中小企業に何をもたらすのか
http://mental-health.sjf.jp/j56h
厚生労働省が法制化に向けて動き出した
パワハラ法制化
旬な話題なのでしょう、
BS-TBS 報道1930というニュース番組で
特集されていました
2018年11月23日 放送
「パワハラ後進国ニッポン」
労使の壁…法制化の行方
パワハラ防止を企業の義務に?
厚生労働省が“法制化”方針
埋まらぬ溝…労働者と企業が対立
曖昧な“パワハラの定義”
何がセーフで、何がアウトか
日本は「パワハラ対策」の後進国
禁固刑、罰金もある外国とは…
画像と目次は下記URLより引用
https://www.bs-tbs.co.jp/houdou1930/archives/index.html
主な内容をサマリするとともに
特に中小企業にとって大切なことを
書き加えます
11月中旬に話題になった芸能系社長の
しゃぶしゃぶ鍋
の動画が紹介されました
https://www.youtube.com/watch?v=nnKH9-e77Ac
被害者部下は当時、
社長が恐くて・・・・
社長に逆らえなくて・・・
と無抵抗な状態で
鍋に顔を突っ込まれたのでした
また九州の大学では女性教授が
部下の学歴を侮辱したケースも紹介され
両方とも、地位的優位性をタテにした
明らかなパワハラとして紹介されていました
地位的に優位な者が時に苛立ち
地位的に弱い者へパワハラ行為を行う構図は
どの職場でも起こり得ることです
まして人材不足による
業務量増大、
生産性低下、
競合激化
という社会背景の中では
益々苛立ち・ストレスは増える一方でしょう
その表れのひとつとして
厚生労働省による
平成28年度
職場のパワーハラスメントに関する
実態調査報告書(概要版)
によれば、
都道府県労働局等に設置した
総合労働相談コーナーに寄せられる
「いじめ・嫌がらせ」に関する相談は
年々増加し、
平成24年度には相談内容の中で
トップとなり、引き続き増加傾向にあります
とのこと
そして、
離職の原因としてのパワハラ
解雇の原因としてのパワハラ
もクローズアップされ
社員が残らない企業が増加しています
そう言えば
ある中堅企業の社長が
自慢げに言っていたのを思い出しました
ウチは人の出入りが激しいんだ
それだけ流動化して
常に新しい血が入っているんだ
と
実態は中途採用者が定着していないんです
入社たけど、凝り固まった社風に合わなくて
昔からの社員が中途社員を受け入れなくて
(パワハラ)
中途採用者がすぐに見切りを付けて
辞めてしまうんです
新しい血なんて入りっこないんです
また番組では
叱責についての議論がありました
管理職:強い叱責をした、が減っている
社員側:強い叱責をされた、が増えている
要は
どれがパワハラにあたり、
どれが適正な指導なのか
線引き出来ていない、ということによる
現れであろう、と思いました
もちろん、ピッタリとした境界線は
引けるわけがないが、
少なくても、各企業において
自社として
どんなものが適正指導で
どんなものがパワハラにあたるのか
モノサシを持つことが肝要です
でなければいつまで経っても
これはパワハラだ、
いや違う、適正な指導だ
という押し問答が永遠に続くだけです
しまいには
管理職が疲弊し
尻込みしてしまって適正な指導すら
出来なくなって
業積に影響してしまいます
業積を伸ばしたければ
経営トップが宣言をして
企業ごとに
モノサシを作ることが大切です
パワハラ法制化については
1. 加害者に刑事罰を科す
2. 企業の損害賠償責任を明確化
3. 企業に対策を義務化(行政指導も含む)
4. 企業がガイドラインを作成
5. 企業が理解を深める
という段階があるそうです
社員側(被害者)の視点では、
極力1に近いところに
着地して欲しい
経営側(加害者)の視点では、
極力5に近いところに
着地して欲しい
と感じているでしょう
中小企業社長の立場では、
パワハラ対策必要性は認識しつつも
配置転換や転勤の選択肢が少ない、
業務プロセス見直しが困難、
そもそも人手不足で手が回らない、
どうやっていいのかノウハウもない
と感じ、
パワハラ法制化では「しばり」は少なくしてほしい
と願っていることでしょう
一方、パワハラ法制化は法制化として
自社の価値を上げる、
優秀な人材を集める
という戦略を持つ社長は
とっとと対策を進めています
ストレスチェック義務化の時にも同様で
義務化だから仕方なくやったよ、
義務化なんて面倒だ
余計なことしたくない
という社長と
社員の生産性を上げ
リクルートにも活用した
社長がいました
いわば二極化です
パワハラ法制化でも同様に
二極化が起こるでしょう
今の社会では
ブラック企業は批判の的です
優秀な人材はただでさえ大企業に群がります
中小企業が人材を集めるためには
パワハラは一切認めません
という社長の強いメッセージが
肝要であり、
企業競争力の更なる向上に役立つでしょう
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Author Profile
- 仙台市生まれ。24年間、外資系電子機器メーカーで技術系営業職として従事、成績トップで米国CEO より直接表彰される一方で最下位も経験。「頂点」と「どん底」の両極端が身に染み付いている。その後、転職した地元中小企業では“パワハラ”の被害者と加害者という両方の立場に置かれてしまい“半うつ状態“に陥る。しかし、それをきっかけに「サンタ営業メソッド」と出会い健康と仕事に対する自信を取り戻す。
現在は仙台に戻り、研修講師として活動。「社員を辞めさせることなく戦力化すること」「売上増・コスト削減・人財育成・資金調達」を得意とする。また、サンタ営業メソッドでうつ状態が改善されていくことに注目し、社労士と提携ながら、「未然防止・寛解・戦力化までの社内システム構築と定着サービス」を提供する。
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