義務は果たしましたストレスチェック

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ざっくり言うと

 実施8割 されど医師面接0.6%というデータ
 不調を申出る社員が激減
 不利益を恐れる社員 社内に潜伏 経営リスク
 実は近道 社員はもっと働ける

こんなことを書きました。


2017年12月21日 毎日新聞朝刊

健康狂想曲

という特集の2回目、

 発展途上 ストレスチェック

が目に止まりました。

発展途上 ストレスチェック 毎日新聞 20171221

発展途上 ストレスチェック 毎日新聞 20171221

 

 

 

 

 

 

 

 

記事内容の紹介とともに、
会社の繁栄・発展を願う社長の視点で
重要ポイントを書きました。

 

 

ストレスチェック実施事業所は約8割

厚労省の2017年6月時点での調査によると、
約8割の事業所でストレスチェックが実施された、
従業員の受検率は8割弱、とのこと。
単純に、

 8割 x 8割 = 64%

の社員が受検した、と言うことでしょう。


厚労省、各地の労働局や中災防など国の関連機関の
努力と働きかけによって、
「義務化」されたストレスチェックを

実施しました
義務を果たしました

という報告をした事業所が8割もあった、
ということです。

罰則があってないような制度にも関わらず、
8割って意外に多かったな、という感想です。

各事業所とも、
お金も、労力も、時間も拠出しました。

 

 

えっ!?、たった0.6%!? 医師面接実施

高ストレス判定されても、
面接に手を挙げるひとが少なかった、とのデータです。
なぜ????

社員が不利益を恐れているからです。
記事では47歳の男性の例が載っていました。

 高ストレス判定されても、何もしない
 職場のうつ病の人には重要な仕事が回されず
 (経営側ならそうするでしょう)
 出世はゼロに近い
 酒で紛らわすのみ

と。

手を挙げても何も変わらないし、
今以上に不利益を被ったら大変だ、との防衛です。


会社として高ストレス者を

守る、
治す、
職場環境を変える、
休ませる

などの方針と仕組みがない状態で
ストレスチェックを実施すると、上記の社員の様に
何も変わらずに放置することになります。

うつ病や高ストレス者は放置され、
生産性が低いまま働き続け、
社長から見れば給料ドロボーと映るかもしれません。
でも、給料ドロボーを作っているのは
社長かもしれません

 



ますます生産性が下がってしまう

また、酒で紛らわすのは男性が多いと思います。
以前こんな職場を見たことがあります。

毎回23:00から「紛らわすための飲み会」が開催、
水曜日を除く平日4回、お開きは翌日03:00ころ。

生理学的にも翌朝体調万全で仕事をします、とは
なるわけがありません。

ますます生産性が下がり、体調を崩し、
場合によっては
人生を壊してしまうことにもなりかねません。

放置することで起こる現象の一面です。
社長の会社でも起こっているかもしれません。

 

 

 

取り繕った回答で「問題なし」の社員多数存在

一方、高ストレスと判定されてしまうことで
重要は仕事や出世から外されてしまうことを恐れ
取り繕った回答」をして、
意図的に高ストレスではない、と判定させてしまう
仕組みであり、そういった社員もいることを
見落としている社長がハッキリ言って多いです。

もしかしたら、今、重要な仕事を任せている社員が
本当はかなりの高ストレスを抱え、
メンタル不調のまま、
ギリギリの状態で仕事をしているかもしれません

しかしながら、社長は偉くなると、
耳障りの良い話しか聞かされないことが多くなり、

良好でした

という誤った報告がされるので実態を知らず
安心してしまうことが経営に危険をもたらします。

事実、メンタル不調者が放置され、隠れてしまい、
いわば「地雷」が仕掛けられている状態で、
日々会社運営をすることと同じといえます。

 

 

今の社員は本来もっと働ける

ストレスは本人の責任のみではありません
職場にいる以上、職場環境によってストレスも、
そして成果も大きく変わります。

面倒くさいからと言って、

 強制的に辞めさせる
 辞めさせないまでも退職勧奨をして退職させる
 
などの対応をとる社長もいます。
経営判断ですので、良し悪しではありません。

ただし、辞めた後、
代わりの社員をすぐに採れるでしょうか。
そして、どれ程の費用が支出されてしまうのでしょう。
残された社員の負担、ストレスによる損失は、
どうリカバーするのでしょう。

中小企業であればあるほど、「採れません」
人材不足はそのまま業績に跳ね返ってきます

現行社員にもっと働いてもらうようにするために、
職場環境改善という予防策に、
少しばかりの予算を使うのか

それとも、
辞めた穴を埋めるために、多額のお金を使うのか
それも業績を低下させながら。


もちろん脅しではありません。

会社の発展のため、
会社の維持のため、


現行社員にもっと働いてもらう様に
職場環境を改善することは、
実は近道なのです。

 

 

 

 

 



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Author Profile

高橋弘
高橋弘
仙台市生まれ。24年間、外資系電子機器メーカーで技術系営業職として従事、成績トップで米国CEO より直接表彰される一方で最下位も経験。「頂点」と「どん底」の両極端が身に染み付いている。その後、転職した地元中小企業では“パワハラ”の被害者と加害者という両方の立場に置かれてしまい“半うつ状態“に陥る。しかし、それをきっかけに「サンタ営業メソッド」と出会い健康と仕事に対する自信を取り戻す。
現在は仙台に戻り、研修講師として活動。「社員を辞めさせることなく戦力化すること」「売上増・コスト削減・人財育成・資金調達」を得意とする。また、サンタ営業メソッドでうつ状態が改善されていくことに注目し、社労士と提携ながら、「未然防止・寛解・戦力化までの社内システム構築と定着サービス」を提供する。

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