担当者困った 社長もっと困る
http://mental-health.sjf.jp/j56h
ざっくり言うと、
上場予定企業ですら形式的ストレスチェック実施
担当者が右往左往
中小企業だからこそキチンとやる?
中小企業だからこそやらなくてもいい?
形式的実施はむしろ経営リスクを抱える
本質を理解して自社に合ったやり方が成果を生む
こんなことを書きました。
「担当者」が嘆く、
実施に非協力的な部署多数
国が決めて2015年12月から実施義務が施行された
ストレスチェック制度。
コンプライアンス遵守のため、企業として
やらなければならない
こととして、人事部門に降りかかってきて丸2年
が経ちました。
厚生労働省のマニュアルに従い、
57項目の職業性ストレス簡易調査票を使い、社員に
周知、ストレスチェック実施、集計
レビュー、医師面接、職場環境改善指示、
経営陣への報告、次年度の計画・・・・
など一連のプロセスを粛々と進めた企業が
多いと思います。
そもそもの、ストレスチェックの目的は、
各社ごとのメンタルヘルス対策の体制を整備する
一環で、
メンタルヘルス不調の未然防止
(労働者のストレスマネジメントの向上
職場環境などの把握と改善)
のためであり、
ストレスチェックを加えることによって
更に未然防止の取り組みを強化することです。
そして具体的な施策として、
教育・研修、セルフケア
過重労働による健康障害の防止
職場でのパワハラ・セクハラ対策
が、厚生労働省より推奨されています。
だから、
ストレスチェック自体、
独立したモノではありませんので、
独立して実施しても、
何も効果を生まない、
と断言しても良いでしょう。
それどころか、
経営リスクが隠れてしまうという
弊害も指摘されています。
効果を生み出さない制度は、
厚生労働省は望んでいません。
正しく理解して、
自社にて効果を生み出す
戦略・実施・運用が肝要です。
2017年12月、義務化開始から丸2年が経過して、
少なくとも2回以上は実施した結果、
貴社では、上記目的の達成と施策の進み具合は
意図通りの結果が得られたでしょうか。
胸を張って
はい !
と言い切った人事部門の「担当者」は、
私どもの見立てでは、
13社に1社
です。
「いいえ」の理由をある企業に
ヒアリングしてみると、
非協力的な部署が多数、受検さえしてくれなかった
不利益を恐れた社員が多数、未実施7.9%
不利益を心配した社員多数、all「2」,all「3」回答
社長の宣言なく、全社一斉取組にはならなかった
不調判定後のフォロー体制が構築出来ず
不調判定後の偏見・ムード悪化の懸念があり未受検
そもそもストレスチェックの意義を周知出来なかった
当然、職場環境改善は手つかず、対策は放置されている
など、実施前の準備を整えることが出来ず、
結果的に形式的実施にとどまったとのこと。
「担当者」が
むずかしいですね・・・・
上手くいかない・・・・
と半ば笑いを浮かべながら
嘆きの言葉と共に、2年目が終わりました。
実はこの企業、近い将来、
上場を予定している企業です。
社長が知らない、では済まされない
担当者ひとりで、
困りました・・・・
むずかしいですね・・・・
といって嘆いている場合ではないことを
社長に直接伝えました。
上場するのなら、
公の場に会社・社員も晒すことになる。
益々厳しい目で見られる環境になるのだから、
今のうちに社員教育をしっかりしておいてはどうか、特に社員の心の面は、行動に直結するので
未対策・放置は経営リスクではないか、
と。
担当者には申し訳なかったのですが、
会社を守る、という視点で見た時に、
この状態は明らかにこの企業の損失になるだろう、
と感じ、社長に伝えたのです。
同時に、担当者に不利益にしないことも
約束してくれました。
もちろん、社長は驚きの上で同意し、
さっそく、社長の号令の下、
全社一斉の取り組みが開始されたのです。
担当者は、
社長自らが支援者になったこと
一斉取組が宣言された、未実施部署が減る期待
実態に近い結果になるので、対策も効果的
と感じ、3年目の実施に意欲を持って取り組んでいます。
上場予定の「大」企業ですら
担当者レベルで燻っていた
中小企業でも同様かもしれません。
「担当者」が困って、右往左往して、
実態が掴めぬまま、対策も取れず、
結果的に不調者が放置され、
むしろ不調者が隠れてしまう・・・・
そして後日、「ドカン」、と爆弾が落ちる・・・・
会社を預かる社長の立場で見た時に、
放置して良い、という判断をするのでしょうか。
大企業ですら、放置しているのなら
中小企業だったら、放置が当たり前、
と思うか
中小企業だからこそ、放置せずに社員を守ろう
と思うか、
社長の「腹」にかかっています。
知りませんでした
申しわけありませんでした
昨今の大企業や大相撲、中学校教育委員会の
記者会見では
パワハラありました、
経営陣は知りませんでした、(ビール瓶で)殴りました、
協会は知りませんでした、いじめがありました、
教育委員会に報告がありませんでした
の繰返しです。
社長自ら細々としたことまで知る必要はないものの、
担当者が右往左往して対策を放置していることを
知らなかったなら、社長自ら行動することで、
経営リスクは未然に防げる可能性が
高くなるとお思いになりませんでしょうか。
放置した結末が、損失なら
予防した結末が、利益です。
やってみながら自社の最適を考える
ストレスチェックは相手が生身の人間です。
ですから答えが 0 または 1 というデジタルで
表すことは不可能です。
が、今話題の将棋界初、永世7冠を達成した
羽生善治さんのコメントが参考になると思いました。
盤面が大海原に見える。
指し手とは
大海原のなかのただ一本、
ある場所からある場所へ行く航路を
一つ見つけただけで、
他の道は実際行ってみないとわからない
ストレスチェックも同様で、
マニュアル通りにすべて実施したからと言って、
自社に合った方法なのか、
キチンとした結果が出ているのか、
は、都度々々修正しながら進む必要があります。
無理にマニュアル通りにやろうとするから、
自社と合わなくて、担当者が右往左往している、
との側面もあると思います。
本質を理解した者と一緒に、
自社に最適なストレスチェックを実施しませんか。
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Author Profile
- 仙台市生まれ。24年間、外資系電子機器メーカーで技術系営業職として従事、成績トップで米国CEO より直接表彰される一方で最下位も経験。「頂点」と「どん底」の両極端が身に染み付いている。その後、転職した地元中小企業では“パワハラ”の被害者と加害者という両方の立場に置かれてしまい“半うつ状態“に陥る。しかし、それをきっかけに「サンタ営業メソッド」と出会い健康と仕事に対する自信を取り戻す。
現在は仙台に戻り、研修講師として活動。「社員を辞めさせることなく戦力化すること」「売上増・コスト削減・人財育成・資金調達」を得意とする。また、サンタ営業メソッドでうつ状態が改善されていくことに注目し、社労士と提携ながら、「未然防止・寛解・戦力化までの社内システム構築と定着サービス」を提供する。
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